「100億企業成長ポータル」における「100億宣言」公開のお知らせ

~地域No.1会員基盤を核とした“地方版リテールプラットフォーム企業”へ。2032年売上高100億円への挑戦~

株式会社今井書店(本社:島根県松江市、代表取締役社長:舟木 徹)は、中小企業庁および独立行政法人中小企業基盤整備機構が推進する「100億企業成長ポータル」において、2032年までに売上高100億円の達成を目指す経営ビジョン「100億宣言」を策定・公開いたしました。

当社はこれまで、地域の知的インフラとして本や文化をお届けしてまいりました。しかし、これからの書店は単なる書籍の販売業に留まらず、地域の「知」「文化」「人」をつなぐ極めて重要な基盤であると考えています。

今後、当社は書店を核とした「会員×IT×小売」の融合を推し進め、地域における顧客接点・データ・経済活動を統合。「地域No.1会員基盤を核とした地方版リテールプラットフォーム企業」への進化を果たし、持続可能な地域経済の発展に貢献する地方中核企業を目指してまいります。
「書店を残す」という守りの姿勢から、「書店から成長する」という攻めの姿勢へと転換し、新たな未来を創り出してまいります。

■ 100億円企業への成長戦略

現在約50億円規模(2025年11月期:47億円)の売上高を、2032年までに100億円へと拡大することを目指します。この成長の本質は、単純な店舗数の拡大(面展開)ではなく、これまでの書店依存型(低粗利)の収益構造から、「会員・プラットフォーム・データ中心」の高収益モデル(両利き経営)への構造転換にあります。

また、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIの積極的な活用により、社内の業務効率化と経営の高度化を推進し、不確実な時代においても持続可能な成長基盤を確立します。

【成長を牽引する6つの具体的措置】

  1. 会員経済圏の構築(戦略の中核):LTV(顧客生涯価値)の最大化と顧客囲い込みの実施
  2. 地方小売プラットフォーム化:システムフランチャイザーとして“看板を変えない”プラットフォームを地域へ面展開し、会員数とデータ収益を拡大
  3. 書店の再定義:イベント開催や体験価値、非書籍比率の向上による「来店理由」の創出
  4. 電子書籍・デジタル領域の深化:紙とデジタルの融合、サブスクリプション展開による若年層等の取り込み
  5. M&A・事業承継を通じたスケール拡大:地銀ネットワーク等を活用した商圏拡大と会員基盤の吸収
  6. データ・広告ビジネスの展開:出版社や地域企業をクライアントとした高粗利モデルの確立

■ 今後について

今井書店は、「地域No.1会員基盤を核とした地方版リテールプラットフォーム」の実現に向け、組織自体も「従来の小売型組織」から「データ・事業開発型組織」へと大胆に転換してまいります。

書店を単なる“本を販売する場”から、地域のコミュニティ・情報・サービスが日常的に交差するプラットフォームへと進化させることで、地域の皆さまやパートナー企業さまと共に、持続可能で豊かな地域社会の未来を創り上げてまいります。これからの今井書店の挑戦に、ぜひご期待ください。

▶「100億企業成長ポータル」における今井書店「100億宣言」はこちらから

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