新卒採用 - 株式会社今井書店

Be a Game Changer in the Book Industry

新卒採用情報

Redefining Knowledge and Place in the Bookstore of Tomorrow

社長メッセージ

株式会社今井書店
代表取締役社長

1967年生まれ、兵庫県出身。
京都大学経済学部を卒業後、住友銀行（現三井住友銀行）に入行。その後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）、楽天株式会社、日本人材機構など、金融・IT・人材業界において要職を歴任。
多様な分野での経験と知見を活かし、2022年7月より現職。
また、ハーバード・ビジネス・スクールにてAMP（Advanced Management Program）を修了。

今、書店業界は大きな岐路に立っています。

かつて街の文化を支えてきた「本屋」は、インターネットの台頭、少子高齢化、
そして生活様式の変化によって、かつてないスピードで姿を変えようとしています。

私たちは、それを「衰退」とは見ていません。むしろ変革のチャンスだと捉えています。

私たち今井書店は、島根・鳥取に根を下ろし100年以上、本と人をつないできました。
けれど、これからの「本屋」は、ただ本を並べる場所ではありません。

私たちが目指すのは、「AI × 本屋」「エンターテインメント × 本屋」「EC × 地域」という、
新しい価値を提供できる複合型書店です。

AIを活用し、個々の顧客に最適な本を提案するシステム。
オンラインとリアルを融合したEC連携で、地方の読者にも届く本のある暮らし
カフェ、ギャラリー、ライブ、ワークショップを通じた“本から広がる体験”の提供。

地方にいるからこそできる“濃い関係性”と、地方だからこそ求められる“創造性”を武器に、
今井書店は進化します。
そして今、私たちはこの変革を共に牽引してくれる次世代の経営者候補を求めています。

これからの本屋に必要なのは、「本が好き」だけでは足りません。
変わることを恐れず、ゼロから形をつくる覚悟を持った人。
テクノロジーと文化をつなぐ視点を持つ人。
地方から新しい価値を発信したいと思う人。
そんなあなたに、今井書店の未来を託したいのです。

私たちと一緒に、この地方から、本の可能性を再定義し、未来をつくる経営に挑戦しませんか？

Interview

先輩社員インタビュー

株式会社今井書店
外商部

中村玲奈

休日は家で甘いものを食べながら、ゆったり本を読んだり動画を見たりして過ごすのが好きです。

Q.今井書店ってどんな会社？

地域と共に歩んできた、長い歴史をもつ会社です。
幼い頃から身近にあり、地元で本に携わる仕事に就きたいと考えた際も一番に思い浮かんだのが今井書店でした。
書店という名前ですが雑貨やカフェなど様々な事業を行っています。入社後いくつかの部署を経験しましたが、共通してスタッフの地域貢献の意識が高く、地域に根付いた企業だと感じました。
書店として時代に適応していくためには、継続すべきことや変化すべきこと、様々な課題が出てくると思いますが、この多様性や地域に寄り添う気持ちを大切にしたいです。

Q.どんな仕事をしていますか？

外商部の営業スタッフとして、公共図書館や学校、企業や個人宅等にお伺いし、本やその他の商材のご紹介、配達を行っています。
また私は教材担当もしている為、学校の先生からのご依頼で教材の手配から販売まで行っています。

毎日様々な本が入荷する中、スタッフ同士で情報交換を行いつつご紹介する本を考えて営業に向かうので、それがお客様の需要に合っていた時はとても嬉しいです。

私自身小さい頃から本が大好きで、ずっと本と人とを繋ぐ役に立ちたいと考えていた為、お客様のもとに直接伺い本をご紹介できるこの仕事が好きでやりがいを感じています。
今後も本を求めている方はもちろん、まだ本と出会えていない方へ作者様や出版社様の想いを届け、地域に貢献していけるよう努めていきたいです。

A Day at Work